FOSSE


あらすじ

特になし







感想

   このミュージカルは、ブロードウェイで有名なダンサーであり、振付家であるボブ・フォッシーの手がけた作品の中から抜粋して披露すると言うミュージカルなので、ストーリーはありません。歌とダンスを楽しむというスタイルのミュージカルなのです。もうこれでもかというくらいダンス、ダンスのオンパレードなので、ダンス好きにはたまらないと思うのですが、僕はダンスというよりも、ストーリーや演出の方に興味があるので、これはいまいちのれなかったですね。

   言ってみれば、ミュージカルのベストアルバムみたいな感じなので、ミュージカルに使われる小物はほとんど網羅されています。ステッキや帽子、椅子にタップシューズ。ミュージカルのお約束はすべて登場します。

   最後は結構見ごたえがありました。ステージにジャズバンドが登場して、ジャズの生演奏にダンス。これはなかなかよかったです。昨日のCHICAGOと、今日のFOSSEでもうダンスはお腹いっぱいです。



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