ライオンキング


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感想

   二度目の『ライオンキング』。今度は劇団四季版。よかった。ニューヨークで観た時よりもなんかぐっと来るものがあった。自分が王であることを自覚するシーンには涙が出そうになった。こらえたけどね。スカーがザズーに向かって「なんか楽しい歌を歌ってくれ」と言った時にニューヨークでは美女と野獣の「Be our guest」と歌ったのだが、絶対それはアドリブだと思ってた。しかし日本でも同じ歌を歌ってたから、そこまで忠実に再現するのか、と驚き。また「その歌はダメ」というスカーもかわいかった。

   「オペラ座の怪人」でファントムをやってた今井清隆さんが言ってたけど、ファントムの前は美女と野獣のビースト役でどっちも顔が隠されていて、顔が知られないらしい。この「ライオンキング」もほとんど顔が判別できない。キャッツとかもあるし、劇団四季は役者泣かせ?それにしてもエルトン・ジョンの主題歌を日本語で歌うと、全く違う歌に聞こえてしまうのはなぜ。



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